2017年の振り返りと2018年

あけましておめでとうございます。米国でも新年を迎えました。

就職したこともあり、どこまで書こうかと考えているうちにあっという間に時が過ぎてしまいました。2017年は、HBSを卒業して、アメリカ中西部に移り住み、米国企業の本社で働く、という新しい挑戦が始まった年になりました。妻もミネソタ大学の大学院生となり大学院生活を始め、友人が増えるなど、夫婦揃って米国での地盤が固まりました。「HBSで学んだことが活きていますか?」と聞かれることもあるので、その観点から振り返ってみます。

米国生活は想像以上に恵まれたものになっています。友人関係でいえば、HBS時代の友人のうち何人かもミネアポリスで働き始めたため、そもそもの友人のベースがあります。飛行機で2時間以内には中西部大都市のシカゴがあるため、シカゴにも友人がそれなりの数います。昨年は一度シカゴで友人たちと再会しました。加えて、会社の同期がとても良い友人となり定期的に家で会ったり、妻の友人が僕の友人になったり、ミネソタで新たに入ったコミュニティでできた友人がいるなど、週末に過ごす相手には困まりません。こうやって新しい場所でもすでに友人のベースがあることと、新しい場所でもスムーズに友人ができるようになったのは、やはりHBSでの2年間があったからだと思いますし、留学当初はできなかったことが今はできるようになっていると思います。

仕事の面でも順調で、良いスタートが切れたという印象です。最初の3ヶ月は成果を出して信頼を勝ち取ろうと、自分の強みである分析、戦略戦術策定にフォーカスして仕事をこなしました。幸いにも高い評価をいただけ、信頼を得ることができ、その後の3ヶ月は様々な仕事を任せてもらえるようになりました。HBSにて約500ケースをこなして磨かれた分析と戦略・戦術策定の力と多面的に物事を見る視点は、成果を出す上で役立っていると感じています。また、最初の数ヶ月はチームの中で人間関係を築くことにまずは力を注ぐべしという教えを守ったためか、スムーズにチームに溶け込むことがでました。この点もHBSで学んだ中で有益だった点です。

HBSでは、”Good Business Foundation”、”Network”、”Career Change Opportunity”が得られると以前書きましたが、まさしくそれが活きた2017年でした。

また、もう少し長いスパンで振り返ると、大学時代に「10年後までに、世界のどこでも、多くの人を巻き込んで、新しいビジネス・商品を生み出せる人になる」と決めてから、2018年で約10年となります。今、海外でそういう仕事についているというのは、目標を持って一歩ずつ進んでいったことの成果なのかもしれません。

2018年は中頃に米国生活に一区切りをつけ、海外赴任で今度はアジア・パシフィックのどこかの国に行く予定です。世界のどこでも働けるようになるため、新しい国で自分を試してみたいと思っており、今回はそのまたとない機会となります。僕自身、様々なチャレンジを常にしていた方が活き活きとしていられますし、”a rolling stone gathers no moss”のような生き方が好きなのかもしれません。さあ、新たな挑戦の一年です。

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