資産運用

2020年1月のポートフォリオと株式取引まとめ

他の人がどのようなポートフォリオを組んでいるのか、どんな株を購入して、売却したのか、が気になりませんか?

自分自身のためでもありますが、2020年1月の僕の資産運用のまとめです。

2020年1月のポートフォリオ

2020年1月のポートフォリオ

アセットの種類の分散

同時期にS&P500のVOOは3.2%上昇しました。米国株強いですね。僕のリスクアセットの上昇率は米国株、オーストラリア株はそれを上回りましたが日本株・ロシア株で下回ったため、結局はほぼVOOと変わらない上昇率でした。

1月の取引後、リスクアセットに占める米国株の割合は32%、日本株は15%、オーストラリア株は16%、ロシア株は7%になりました。

株式の割合は70%。 REITは日本のREITが20%、オーストラリアのREITが5%で計25%です。残りの5%は米国とオーストラリアの債権です。

日本のREITは安定した配当収入が見込めるインフラファンドと物流REITでして、オーストラリアのREITも安定した配当が見込める大手商業REITを選択しています。債権と合わせて、全体の30%が比較的安定した配当目的の投資です。

日本のインフラファンドについてはこちらをご覧ください。



個別株とインデックスの割合

株式の内訳は、個別株70%、インデックス30%です。自分で選んで売買するのが好きなので個別株に投資をしていますが、同時にインデックスに定期的に積み立てる強さも理解しているので、両方に投資をしています。

地域の分散

国別の分散では、米国35%、日本35%、オーストラリア23%、ロシア7%です。 国としては米国が強いのは理解しているため、長期的に米国株の割合を増やしていく予定です。一方、オーストラリアドルで給料を得ていることと、今はオーストラリアドルが非常に弱いため、為替リスクを避けるためにも比較的割安であるオーストラリアへの投資を今は増やしています。

1月の取引

  • 日経平均連動ETFを全て売却しました
  • 三菱商事を全て売却しました
  • 米国株のFacebookを購入しました
  • 米国株のHome Depotを購入しました
  • 米国株のAltriaを全て売却しました
  • オーストラリアのインデックスを購入しました
  • オーストラリア企業のWebjetの株式を購入しました

日本株

日経平均は1321を24,480円で売却しました。

下記の記事にも書きましたが、日経平均のPER(株価収益率)が過去5年の平均まで達したと同時に、EPS(一株あたり利益)が下落傾向にあることから、株価がこれ以上上がる可能性よりも、落ちる可能性の方が高いと判断しました。



また、日本経済は2019年の消費税の10%への増税、2020年からの所得税の増税、コロナウイルス関連で中国経済の減速の影響、が企業業績にマイナスの影響を与え、2020年の日経平均のEPSは前年比で悪化する可能性が高いと考えており、国内売上比重の高い日本株のインデックスを売却しました。

長期的に見て、人口減少社会である日本において、国内売上比率の高い日本株にあまり未来がないと感じたことも理由の一つです。

三菱商事についても全株売却しました。昨年の8月から保有しており、配当と合わせて半年で税引き前7%くらいのリターンでしたので悪くはないですが、今年に入ってからも米国株よりは鈍い伸びでした。

三菱商事を売却したもう一つの理由は、コモディティの価格下落から、市況系のビジネスが悪化し、第4四半期の決算と次年度の利益予想がおそらく悪くなると予想しているためです。今後の成長余地が限られるのであれば、もう売ってしまおうと考えました。
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配当だけを目的とするのであれば累進配当ですし、年4.5%近い配当がほぼ確実にもらえるのは十分嬉しいのですが、投資の方針をキャピタルゲイン重視にしたため、今回含み益が出ているうちに売ることにしました。

以上により、日本株は配当とキャピタルゲイン両方の目的の三井住友(本質的な価値から考慮するとまだ割安だと考えています)とソフトバンクグループだけになりました。ソフトバンクグループはアリババ株として持っており、僕の中では中国株のため、実質的な日本株は三井住友フィナンシャルだけです。

この2つの株の分析記事はこちらになります。
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米国株

FacebookとHome Depotをどちらもネガティブなニュースが出て、5%以上下落したタイミングで拾いました。2月現在の結果を見る限りでは、結果的に成功の取引でした。

Facebookは確かに法的・政治的なリスクがありますが、ソーシャルメディアの独占の地位は揺るがず、中長期的に成長の可能性が高いと考え、購入しました。

Facebookの分析はこちらです。



また、Home Depotも割安だと考えたため、少量購入しました。こちらはキャピタルゲインもですが、市場の下落に強いことも購入の理由です。

Altriaは流石にヘルスケア企業に勤めていながらタバコ株を持つことにずっと抵抗があったことと、決算の内容を見て、JUUL関連の訴訟リスクが大きすぎるために全株売却しました。昨年の秋に購入して、売却時には一応2.5%くらいのプラスでしたが、決算の後だったため、大幅下落のあとでの売却となりました。決算まで待ちましたが、判断が遅すぎたので要反省です。

オーストラリア株

定期的なインデックスの購入に加え、オーストラリアの旅行テック企業であるWebjetにそれなりの額を投資しました。

Webjetの分析記事はこちらです。

 

Webjetはコロナウイルスの報道があった際に大きく株価が下落し、25%以上安くなったため、本質的なビジネスは悪くなっていないのに印象だけで売られているので、買い時だと判断して購入しました。

現在は10%以上その時の価格から戻っているため、うまくいった取引の一つです。

現金比率

現金比率を高めにしています。これは現在の米国の株価水準がやや割高だと考えていること、中央銀行の金融緩和に支えられた、実ビジネスの成果を伴わない(EPSの上昇)株価の上昇にやや警戒感を感じているためです。FacebookやHome Depotのようにたまに来る優良銘柄の買い場で少しずつ買っていこうかな、と。

2月以降の投資方針

FRBが金融緩和を続け、米大統領戦のためにトランプ大統領が打てる手を全て使って株高を大統領選終了までは維持すると考えているため、現金の比重を高く保ちながらも、相場からは離れず、インデックスへの継続投資と、分析して割安だと判断した株へ少しずつ投資を継続しようと考えています。

分析については、継続的に投稿していこうと思います。

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