Free Food at HBS

Harvard Eye Catch

HBSのキャンパスの寮に暮らしていると、まともな台所が近くになく、食事がSpangler(食堂)で食べるか外食になりがちだ。Spanglerは外に比べれば多少は安く、品質も高いと思うが、毎日だとやはりそれなりの金額になってしまう。

参考までにだが、僕は平日はSpanglerで3食済ませることが多く、朝 $5 (コーヒー、バナナ、パン)で昼はだいたい$9、夜は$11.5程度のことが多い。コーヒーを1日2杯買うことも多く、そうすると追加でさらに$2.5くらいかかることになるので、なんだかんだでSpanglerに1日$28 (約3,100円)くらい食費に使っていることになる。単純計算すると、1ヶ月で$866 (約9万5千円)。これはなかなかバカにならない金額だ。

ちなみに外食で持ち帰りでも意外とこれくらいはする。具体的には、近くのPinocchio (Pizza)で2切れとサラダを頼むと$12以上するし、Fast foodのTasty BurgerでBurgerとサラダを頼んでも$10くらいはする。もちろんBurgerだけであれば$6くらいで食べられると思うが、お腹がすくし、何よりも不健康だ。

そこで出てくるのが、フリーの食事の機会。具体的には、HBSでは以下のような機会がある

  • 授業で用意される昼食(FIELDなどで昼まで連続して作業の時):月1回程度
  • 学校主催のイベント(キャリア等)で用意される昼食: 2ヶ月に1回程度
  • 昼のセクションイベントで用意される昼食: 月2回程度
  • クラブのイベントで用意される夕食(Tech Club):月2回程度
  • 寮(McCulluch)で用意される夕食:月2回程度
  • International Food Festival: 年1回

僕が定期的に利用しているのはセクションで用意される昼食くらいだが、食費を節約しようと思えば、意外と機会はある。そして、それらのイベントに参加してみると、フリーフード目当ての人が意外と多いことにも気づく。こういった光景も、またHBSの一面だ。

投稿者: aki

アキ。東京での勤務の後、ハーバードビジネススクール(HBS)へ留学しました。卒業後は、医療の世界で働いています。現在シドニー在住。ご連絡はTwitterまで。

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