ハーバードビジネススクール(HBS)を卒業した後の海外での日々。資産運用、マーケティング、MBA、海外生活など。

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2019年12月の株式取引まとめとポートフォリオ

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2019年も終わりですね。12月の株式取引とポートフォリオをまとめてみます。今月は、先月のREITを売却したことで得た金額を振り分け、かなり購入しました。

運用方針はこちらです: 投資についての方針

日本株

三菱商事、ソフトバンクグループを買い増し

12月は三菱商事、ソフトバンクグループを買い増しました。

三菱商事とソフトバンクグループを買い増した理由は、依然として割安に放置されており、上昇余地が大きく、下値が限定的であると判断したためです。

購入価格現在値含み益/損予定配当税引き前配当
三井住友FG3,8374,0395.3%1804.69%
三菱商事2,8152,9074.3%1324.73%
ソフトバンクグループ4,2554,67910%441%

三井住友FGと三菱商事は成長銘柄ではなく、今後の利益の成長はあまり見込めません。

しかし、累進配当銘柄です。経営者が株主の方を向いていること、割安に放置されていることから、配当の旨味はあると考えています。

日本株の中でこれらの銘柄を保有している詳しい理由は11月のまとめをご覧ください → 2019年11月の株式取引まとめとポートフォリオ

J-Reitはタカラレーベンインフラ投資法人を新規購入

J-Reitは先月、大幅に整理を行い、物流施設に投資するファンドであるGLPとカナディアンソーラーのみに絞りました。

今月はタカラレーベン インフラ投資法人(9281)を新規で購入しました。ずっと購入したいと思っていた銘柄で、割高で購入を見送っていたのですが、「ギリギリ」購入できるくらいの価格まで落ちたので数株を購入しました。

購入価格現在値含み益/損配当予定税引き前配当利回り
GLP114,800134,90018%5,4594.6%
カナディアンソーラー101,068120,60019%7,3007.2%
タカラレーベン インフラ117,800117,8000%7,0055.9%

カナディアンソーラー、タカラレーベンインフラ投資法人はどちらもインフラファンドと呼ばれる、太陽光の固定価格買い取り制度を利用した太陽光発電ビジネスに投資をするファンドです。

15年近い固定価格の買い取りの契約となっていること、日本経済がどのような状況であれ電気の需要はさほど変わらないことから、発電ビジネスによる収益が非常に安定しています。

固定価格買い取り制度により価格が安定していることに加え、タカラレーベン インフラは収益がほぼ最低賃料保証されているため(つまり、実際の日照時間に関係なく、収益がほぼ一定)、より一定額が毎年受け取れる債権に近い銘柄になっています。

僕は来年の株式市場は調整が入る可能性が高いと考えており、そうなったときには、より債権に近い商品の価値が上がると考えています。そのため、現状では多少割高だとは感じますが、現金を単に保有するよりは価値が上がる可能性が高いと考え、タカラレーベンを購入しました。

インフラファンドについてより詳しく知りたい方こちらの記事を →「インフラファンド(太陽光発電)は債権として優秀な投資先

米国株・債権

VOO、JNJ、MOをキープ

購入価格現在値含み益/損配当見込税引前配当利回り
VOO$287$2952.6%$5.41.9%
JNJ$129$14613.8%$3.72.9%
MO$47$5210.7%$3.16.7%

米国株はVOO、JNJ、MOをキープして、特に買い増しも行なっていません。割高に見える銘柄が多く、12月は手が出せていないのが現状です。

IEF (米国債の7-10年満期を投資対象としたETF)を新規購入

購入価格現在値含み益/損配当見込税引き前配当利回り
IEF$111$110-1%$1.921.7%

自分のポートフォリオの株式への比重が高く、ややリスクが高いと感じているため、リスクヘッジのために試しに米国債権を購入してみました。

とはいっても米国債権も高値のため、2単位の$220のみとかなり少額でのお試しです。

オーストラリア株・債権

ASX300(VAS)を追加、豪債権(VAF)を新規購入

購入価格現在値含み益/損配当見込税引き前配当利回り
VAS$85.5$861%$3.54.1%
VAF$52.6$52-1%$1.42.6%

ASX300 (オーストラリア版のS&P500のような指標)連動投資信託のVASを60単位購入しました(豪$5,000 - 日本円で38万円程度です)。

オーストラリア株も割高なのですが、米国株ほど加熱しているわけではないことから、今月は米国株の代わりにオーストラリアの指数連動のETFを買い増しています。

ASX300についてはこちら→高配当なオーストラリア株をポートフォリオのスパイスに

また、リスクヘッジのために、オーストラリアの国・地方が発行している債権をまとめたETF (VAF)を新規で購入しました。

12月末のポートフォリオ

2019年末のポートフォリオは下記になります。

2019年12月末のポートフォリオ

株式の割合が70%、REITが25%、債権が5%、のかなり株に寄せたポートフォリオです。

リスクが高いように見えますが、中身はかなり下落リスクを意識した作りです。

米国株の中身は、ヘルスケアとタバコという、景気循環に左右されにくい、安定した業界です。景気が悪くなっても人は病気になりますし、タバコ・マリファナ愛用者はそれらを買い続けるため、不況時の耐性も高いです。

日本株は高配当株の三菱商事と三井住友FGは配当で下支えしてくれるとみています。ソフトバンクグループはアリババ株の成長の恩恵を受けられますし、アリババ株が支えになってくれるとみています。

オーストラリア・ロシア株は高配当であること、比較的割安であることから保有しています。この2つの国は米国・中国の景気次第で下落する可能性が高いですが、上昇の余地もまだあることと、組み入れの比率を下げることでリスクを管理しています。

日本のREITはインフラファンドと物流リートと収益がかなり安定しているREITを保有しています。、実際には価格がそう大きく崩れることはないのではないかとみています。

債権の比率はまだ低いですが、状況に応じてだんだん増やしていきたいと思います。

2019年12月末のポートフォリオ

割安株を中心に購入していたら、気づけば高配当株がメインになっています。

まとめ

  • 12月は三菱商事、ソフトバンクグループ、タカラレーベンインフラ投資法人、米国債権、オーストラリアの株と債権を追加で購入しました。
  • ポートフォリオは日本の割安株、インフラファンド、ヘルスケアが中心で、かなり保守的です
  • 米国・豪州の債権をリスクヘッジのために購入し始めました。
  • 投資方針に従い、定期的なETF投資も続けています
  • 価格の調整が入った時に購入できるよう、手元の現金比率は高めです。

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