日曜日の夕方に学校の企画でキャリアについてのブレインストーミングを4人のチームで行った。材料は僕が入力したキャリアサーベイの結果、自分がなりたい職業12のリスト、僕が選んだ10のイメージ。僕自身はEntrepreneurになることを目指しているのだけれど、みんなの指摘は下記のようだった。
- Well-rounded。関心、スキルの幅が広い。よく言えば汎用性があって柔軟で、悪く言えば専門化しているわけではない。
- Green field development/Product Focus。製品・サービスを生み出すことに情熱がある。特に0から1からを生み出すことに強い関心。
- Team/Collaboration。チームで協力して物事を解決しようとする。
- Hands-on/Execution。解決するまでやり切ることにこだわりがある。
- Problem Solving/Value Creation。問題を見つけ出し、それを解決して、価値を生み出すことに喜びを感じる。
- Creativity/Optimistic/Casual。Too seriousではなく、casualに。楽しみながらアイデアを出して、物事を進めていく。
これらの指摘はどれも当たっていて、僕のこれまでの職業を知らない人でもこれだけのことがわかることに驚いた。僕の考えるProduct Managerは上のような仕事であり、改めて自分はProductが好きなのだなとも気づいた。
それ以外で特に面白いなと感じた指摘は、「スタートアップを起こすとファイナンスや組織など様々なことに目を向けねばならず、製品に注力ができないと思うので、パートナーを探して自分が商品やサービスに注力できる環境にしたほうが良いのではないか」というもの。この発言は確かにそうで、チームの構成を考える上で、いい気づきをくれた。
また、もう一つの指摘として、「人をマネージすることと、テクノロジーをマネージすることの両方に関心が高くとも、時間の使い方として両方は取れない」というのもあった。こちらも時間という資源をいかに使うか、ということを意識させてくれ、勉強になった。
気づけばもう今年も残り2ヶ月半。毎日が時間との戦いだが、なんとか今年中にビジネスプランの草案を作りたい。