ハーバードビジネススクール(HBS)を卒業した後の海外での日々。マーケティング、MBA、海外生活など。

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MBA受験 - キャンパスビジット(大学訪問)をしよう

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受験する予定の大学を訪れる、いわゆる大学訪問については、応募前に行なった方が良いのかどうかを迷う方もいらっしゃるかと思います。

「志望度が高い学校はした方が良い、訪れることがほぼ必須になる大学については特に」というのが僕のアドバイスです。

大学訪問を行うメリット、デメリット、どの大学で影響がありそうなのか、どのように在校生にコンタクトをとれば良いか、どのような準備をするべきか、について書きます。

大学を訪れることで得られるメリット

  • 自分が暮らすことになる街がどのような環境かを知ることができる
  • 大学、学生の雰囲気が自分にあっているかどうかを感じることができる
  • 訪問した痕跡を残すことで、大学に志望度の高さを伝えることができる

特に3点目のキャンパス訪問については訪問が合否に大きく影響する大学があるために、注意が必要です。

大学を訪れることによるデメリット

旅費と旅行のための時間が主なコストとなります。特にアメリカの西海岸、東海岸、ヨーロッパの大学、と幅広く受ける場合は、移動だけでも数日が必要になるので注意が必要です。

大学訪問が合否に影響する可能性の高い大学

応募書類のフォーマット、在校生やアドミッションからの情報により、大学訪問の影響の度合いを推測することができます。僕が受けた大学については以下です(2015年時点での情報です)。

  • HBS (Harvard Business School): 訪問は合否には関係ないと名言されています。応募用紙にも訪問の有無を書く欄もありません。ただ、ケースの授業形式は特殊なので自分に合うかは授業見学はして見ておいた方が良いです。
  • Stanford: おそらくない。訪問の有無を書く欄なし。
  • Wharton: おそらくない。訪問の有無を書く欄なし。ただ、暮らすにあたってはフィラデルフィアでの生活がどのようなものなのかは知っておいた方が良い、というのが同級生からのアドバイスです。
  • Columbia: 訪問した方が良いです。応募用紙でもどのadmissionと会ったか書く欄があるため、admissionの人の名前も覚えること。また、ニューヨーク関連についてのエッセイの質問もあることがあるため、材料を増やすためにも訪問は役立ちます。
  • MIT: 訪問した方が良い。訪問の有無を書く欄があることに加え、どのMITのイベントに参加したか、誰を知っているか、などを書く欄がありました。本気で受かりたいのであれば、訪問時にネットワーキングを行い、MITと繋がりを作った方が良い。
  • LBS: 訪問した方が良い。LBS関係者で会った人を書く欄があることに加え、欧州とアメリカのビジネススクールはかなり雰囲気が異なるため、どちらが自分と合うかを見極める上でも訪問が大事。比較的多くのOB/OG、在校生と会って、ネットワーキングした方が良い。

在校生へアプローチしよう

在校生についてですが、①エッセイカウンセラーに頼む、②公式ブログにメールする、③友人の友人のネットワークを使う、ことで日本人とはアプローチできることが多いと思いますので、学校の正規プログラムに加えて在校生とコンタクトを取ると、学校の雰囲気をつかむのに良いかと思います。

キャンパスビジットの準備と実践

また、キャンパスビジットを行う祭ですが、下記のような準備と実践を行うことが個人的なアドバイスです。

  • 仮説を持って行く。質問例:「私のやりたいことがAで、この大学のMBAプログラムのBがCというようにAに繋がるのではないかと思うのですが、いかがですか?」
  • 具体例を聞く。「DというプログラムがEなのではないかと思い、とても興味があるのですが、具体的にはどのような体験でしたか?」
  • あまり多くの人と同じ時間で一度に会わないようにする。たまに受験生1人に対して6人が同じ時間に集まるなどを聞きますが、そういう場合は一人に突っ込んで質問することが難しくなりますし、在校生の間でもお互いを見合ってしまうことがあります。可能であれば1対1か1対2くらいで違う時間帯に会ってもらった方が効果的です。
  • ホームページで調べられることは調べておく。既に書いてあることを聞いても時間がもったいないです。「1年目の必修授業は何がありますか?」の質問への答えばどの大学でもHPに書いてあります。
  • 在校生ブログを確認しておく。殆どのMBAプログラムには日本人がおり、ブログを個人的、あるいは学校単位で書いている場合が多いです。生活感がわかるため、一通り目を通しておいた方が良いです
  • テストについて聞かない。TOEFLやGMATの点の取り方は参考書やブログを始めとした様々な媒体で書いてあります。在校生に聞いても、ここまで来てテストを聞くのか、という印象を与えるため、やめた方が良いです。

上記のような点を押さえると、キャンパスビジットをした時に得られるものが多くなり、よりエッセイを書く際にも役立つと思います。

次のステップ

エッセイについては「MBA受験 - エッセイ(Essay)の書き方とテクニック」を、全体像については「MBA - 受験から卒業までの流れ」をご覧ください。

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